職場の過ごしやすさは人間関係でほとんど決まる。
女性だらけの職場ではなかなか面白いことがたくさんありますが、その分問題もたくさんあります。
私が繊細さんでありながら、嫌われることなく円満に皆に好かれて仕事ができていた時、
どういう風に過ごしていたか振り返ってみました。

職場の人間関係に悩める人の参考になれば嬉しいです。
8割に聞き役回る
基本聞き役に回るけどたまに自分の意見もちょっと言う。
全部話を聞くのはしんどいので、たまに聞き流す。
すべて相手任せの会話は避け、こちらからもたまには話題を振ったり質問したりします。
繊細さんは意識しなくても聞き役に回ることが多いので、そのままラクな感じで良いと思います。
無理に話題を振ろうと「なんか話さなきゃ!」ってなってしまいがちだけど、話が途切れても平気な顔して気にしてませんよって感じでいきましょう。
期待しない、否定しない
「今こうゆう状況だから、あの人がこれやってくれるかも」
自分の理想を思い描いて期待してしまうと、その通りにならなかった時に相手にイライラして、ストレスが溜まります。
すべて期待通りにはいかないので、やってくれたらラッキーぐらいに思っておきましょう。
相手が何か意見を言ってきたとき、違うなと思ってもいったん受け入れ、「私はこう思うな~」くらいの軽い感じで自分の意見も一応言っておきましょう。ただし、言える範囲で大丈夫。言えなければ「そうだね~」くらいで流しておきましょう。
親切にされたとき遠慮しすぎない
誰かに優しくしてもらった時、お菓子などいただいた時、親切はありがたく受け取りましょう。
謙遜や遠慮し過ぎず、「やってもらって嬉しい、感謝!」という感じで素直になりましょう。
ただ毎回やってもらってばっかりの時は、全く遠慮しないと図々しくなるので、たまには遠慮しましょう。
すべてはバランスが大事ということです。
イライラしたら後で消化
相手にイライラしたら、いったんその場はスルーして、後で信頼できる人に愚痴ったり話したりします。
もしくは紙に手書きで書きなぐって、破いて捨てます。
そのうち気にならなくなって普段通りに過ごせるでしょう。(あまりにもひどいことされたら普段通りに接するが心の奥底では根に持ってることも)
ここぞと言う時は自己主張
自分の意見が全くないと流されていくので、大事な時はしっかり主張しましょう。
意見が全くないと、何も意見がない人と思われ、自分がやりたくないことをやらされたり、勝手に決められたりして意見を求められなくなり、嫌な思いをするのは自分です。
自分のことは自分で守りましょう。
はっきり意見を言うのが怖い人は、職場内の言いやすい人にさりげなく言って、周りに伝えてもらいましょう。
秘密、色恋沙汰は他言無用
相手から秘密を話されたら、絶対職場内の人には言わないようにしましょう。
話すとしたら職場外の信頼できる人に話しましょう。
「誰かかから聞いたよ~」なんてあれば、信頼を失い、氷のような人間関係になるかもしれません。
色恋沙汰には気をつけましょう。女の嫉妬は恐ろしい。隠せるなら隠し通すか、隠せないなら正直に話してしまうほうが良いでしょう。
ただし、自慢げには言わない。そしてその後は自分からはその話はしないようにしましょう。聞かれたら答えるスタンスで。
なるべく平等に接する
相手によって極端に接し方を変えないようにしましょう。
「あの人にはこう言っていたけど、私にはこう言ってたなあ。言ってることが違う。」って思われるのは信頼を失くすきっかけになります。
ただ全員に完璧な平等はできないので、(人との相性で接し方も変わる)できる範囲でラクにいきましょう。
人間関係は面倒くさいけどおもしろい


人間関係は一生の悩みでもあります。
人間関係によって生きやすさが左右されます。
疲れるしストレス溜まるときもあるけど、刺激的で楽しいときもあります。



あり過ぎるとうっとうしいけど、なくても寂しい。
どっちもあって、だからおもしろいんだと思います。
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