妊活記録④~タイミング法開始~

本格的に治療が始まりました。

検査で2か月かかってからのタイミング法開始でした。

自分の子宮の状態を確認してから、どういう治療を始めるか先生と決めるので、すぐ治療を始められるわけではないです。

2回目の血液検査でメンタルダウン

ホルモン剤を10日間服用した結果、無事に生理が来ました。

今回の生理周期は薬の力を借りて42日でした。

生理4日目にクリニックへ行き、また血液検査をしました。

今回は2回目の血液検査でとなり、1回だけではその時の体調によっても数値が変わるので、より正確に身体の状態を把握するためです。

血液検査の日に事件は起こります

私の通っているクリニックは先生2人体制で、男性と女性1人ずつ対応してくれます。

普段は男性の先生ですが、この日は女性の先生でした。

先生からは・・・

前回FSHなど数値が高かったから、今回の血液検査の結果が悪ければ閉経が近い可能性がある。

先生から言われたことに、過剰に反応してしまいあまりのショックで帰りの車の中で大号泣してしまいました。

はっきり言ってくれる先生で可能性の話だったので、真に受ける必要はなかったのですが、心配性の私は落ち込みました。

まさかこの年齢で!閉経という言葉が心にズーンと重くのしかかりました。

果たして閉経するのか

血液検査から3日後、結果を聞きにクリニックへ。

男性の先生は…

FSHは前回より少し下がったが、LHが高くPCOSの傾向がある。FSHがもっと高くなれば閉経の可能性があるけど、この数値なら今のところ大丈夫。

とのことでした。

今日か排卵誘発剤「クロミッド」を5日間飲んで、卵を育ててタイミングを取っていくことになり、次回は約1週間後に卵がちゃんと育っているか確認することになりました。

は~よかった~!これでもうすぐ閉経だって言われたら妊娠できないってことで、希望が絶たれるところだった…

閉経って妊活民にはパワーワードだよね。怖すぎる…

排卵誘発剤について

排卵誘発剤については使用するのに同意書にサインをしました。

危険性や合併症について

  • 効果のある人には卵がたくさん育つ場合があります。たくさん育ち過ぎるとその周期はタイミングを取ることを医師から禁止されます
  • 卵巣過剰刺激症候群(OHSS)といい、卵巣が大きく腫れ、まれに水がたまることがあります。
  • 子宮内膜が薄くなる可能性があります。

薬を使っても育たなかったり、たくさん育ち過ぎて多胎妊娠の可能性や、合併症の危険性が高いと判断されると治療は中止となります。

初めてのタイミング法

卵が育っているか確認のためクリニックへ。

今回は・・・

ちゃんと育ってきていて、卵巣の左右に1個ずつの合計2つある。また2日後に様子を見るので来てもらって、もう少し育てば排卵する。子宮内膜の厚さはまだ薄い。

そして2日後の結果は・・・

2つとも20mmの大きさでしっかり育ってる。排卵を促す注射を打ちます。今日と明日がタイミングです。

この日は「HCG注射」という排卵を促し卵の成熟を助けるホルモン注射を打ちました。

筋肉注射でおしりか腕どっちに打つか、看護師さんに聞かれました。私はそんなに注射苦手じゃないし、腕に打ってもらいました。

無事に効果があって2つ育ってよかった~!体調の変化に気を付けよう

次回、生理がこなければ妊娠の可能性。生理がこれば5日間以内にクリニックへ・・・

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この記事を書いた人

基本インドア大好きアラサー
でも外出もないと楽しくない繊細さん
ブログ始めました
まだまだ勉強中

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